こんにちは！
食育指導士ママのKOMACHIです👩
収入の格差と健康の格差は
どうやら、
直結しているらしい。
分かりやすく言うと
金持ちにはうつ病が少ないらしい。
ここにこんなグラフがあります。
このグラフは
６５歳以上の高齢者を
対象にしたものですけど、
なんて分かりやすいのでしょう。
やっぱり、
所得が高くなると
うつ病が減るという事実が
一目瞭然です。
普通のことが出来ない
日本の仕組み
でもね、お金があるだけでは
ダメだと感じるんです。
お金があって
時間がある。
出来るならば
二つのバランスが大事。
例えば、
オーガニック野菜を
ふんだんに使用した夕食を、
家族が皆で協力して作って
家族全員で食卓を囲い、笑顔で食べる。
日本は、そんな、
普通のことが出来ないしくみの
世の中です。
お金があって時間がないパターン
共働きでフルで仕事をすれば
お金は入る。
けれど、
家族と過ごす時間は少ない。
時間を得るために
すぐに手に入るスーパーのお惣菜で
間に合わすパターン。
フランスだって
共働きが多い国です。
お惣菜（？）を買って持ち帰り
簡単な夕食にして
家族団らんの時間を確保します。
けれど、日本においては
お惣菜には、
添加物や遺伝子組み換えだらけ。
日本は世界でトップクラスの
遺伝子組み換えの輸入大国です。
そして、残業は当たり前なので
食事の際パートナーは居ないことも。
それらは日本が
これから変わらなければいけない
大きな課題です。
時間はあるけどお金がないパターン
仕事をフルタイムから
パートタイムに切り替える。
時間は確保できるけれど、
フルタイムよりお金が少ないので
食費は低く抑えなくてはいけないパターン。
こちらのパターンも結局、
食費を抑えるために
安さを基準に
食品を選びがちになります。
しかも、
自分で作るより安いので、結局
出来合いのお総菜に手が伸びるのです。
圧倒的に
この二つのパターンの人が
多い中、
オーガニックなものを食べることや
手作りを勧めたところで
やりたくてもできない。
そんなモヤモヤを抱える
日本の現状を目の当たりにして、
今、私にできることは
何だろうと考えています。
もっと、根本から
社会の仕組みを変えなければ、
頑張り屋でまじめな日本人は
つぶされてしまう。
そう感じます。
結局私一人
もがいたところで
この世の中
変わらないのかなぁ。
けれど、
出来ないことが多い日本でも
人や環境問題のことも考えた
良い製品を作っている人がいて
そういった商品が
世の中に実はきっと埋もれて
たくさんある！
そんな優れた商品や
応援したい人を、
これから是非このブログから
発信していきたいと考えています。
この日本で、
食においての完璧は不可能です。
でも、
知っていて選ぶことと
知らずに選ぶことは
まるで違う。
だから、
情報だけでも、
知っていてほしい。
そういう気持ちで
わたしは、これからも
情報を伝え続けます。
本日もお読みくださり
ありがとうございました🌸
KOMACHI
グラフ参考資料📊
https://www.min-iren.gr.jp/?p=14110
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