こまち日和

心・体・暮らしの整え記録。自然に沿う暮らしを心掛けています。

ペットフードの選び方

こんにちは!

食育指導士ママのKOMACHIです👩

 

 

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無防備にもほどがある

 

  昔、番犬として

犬を外で飼う時代だったころ。

 

 

ホームセンターにて

大量の安いドッグフードを

購入していたのを覚えています。

めちゃくちゃデカい袋に入って

安いやつが

ドーーーンと置いてありました。

あれは、まだ販売されているんでしょうか?

 

 

 

その後、時代の流れは

犬も家族同然となり、

アメリカのドッグフード

CMで流れるようになったのを覚えています。

 

 

 

私が覚えているのは、

ペディグリーチャムとか笑。

 なんか、なつかしいなぁ。

 

 

昨日、

このような記事を書いたんです。

 

komachibiyori.hatenablog.com

 

簡単に言いますと、

ペットフードはせめて

専門店で購入してください

という事。

 

 

そして、

アメリカと日本の

ペットフードの基準は違う

という事を書いたのです。

 

 

 

しかしながら、

アメリカのドッグフードが

品質が高いのかというと

全く!!そんなことはありません。

日本よりも定められた基準が高いだけ。

 

 

最低限、

AAFCO(米国飼料検査官協会)の

栄養基準を満たしたフードを💡と

書きましたが、

 

 

あくまでも、

最低限

です。

 

その、

AAFCOの基準を満たす

ドッグフードの中でも

 

まじで

 ピンからキリまで

あります。

 

 

どういうことかと言いますと、

安いドッグフードは

 

  • 穀物類が多い
  • 肉類が少ない
  • 添加物が多い 

 

確実にこれに当てはまるからです。

 

 

 

 

ドッグフードを

安く販売できるカラク

穀物類を多くすることにより

コストダウンしている。

 

食材はどこでどうやって作られたか

分からないものを使用。

 

少なめに入っている肉は

人間なら絶対に食べないであろう肉を使用。

 

 

そして、

ナチュラルな穀物ならまだしも、

安い遺伝子組み換えのコーンなどの

穀物を使用。

 

(パッケージに、

 遺伝子組み替え作物を使用しています、

 とは絶対に書いていませんよ)

 

何処でどうやって育ったか分からない

安い遺伝子組み換え作物

食べて成長した動物の肉が入っている。

 

 

ドッグフードを

安くできるカラクリを挙げてみました。

しかし、これはペットフードに限らず、

もちろん

 

人間の食材も全く同じ事です。

 

 

一概に値段だけでは

判断できませんが、

 

 

スーパーに並ぶ食材でも、

値段が安い物には

必ず理由があるという事を

頭の片隅に置いていてください。

 

 

 

komachibiyori.hatenablog.com

 

 

 

 

原材料の一番目に来る原材料を

確認する

 原材料の一番トップに

表記されているもの

一番配合量が多いということです。

 

 

例えば、安いドッグフードで

一番トップに穀物

例えばトウモロコシと

書かれているものは完全にアウト。

多分、遺伝子組み換えコーンでしょう。

 

 

 私の考えは、

穀物がメインに入っていたとしても

そのもの自体の質にこだわり

オーガニックで作られているなら

有りだと思うんです。

 

その子に合わせて、

お肉をトッピングして

与えればよいだけですから。

 

 

以前、国産のドッグフードで、

こだわりのお米を入れていて

フードに油をコーティングせず、

酸化させないように考えて作ったという、

こだわりのフードを

我が家の犬に与えたことがあります。

 

 

私も食べてみましたが、

味こそありませんが

抵抗なくサクサクと食べられるほどの

良質なドッグフードでした。

 

 

それとは対照的に、

専門店以外で購入できる

大量生産された

安くて穀物多めのドッグフードは

コストダウンのために

身体を狂わせる遺伝子組み換え作物

一番多く使われている。

そういった点で私は反対なのです。

 

 

 

 

ビートパルプについて考える 

他にも、原材料の欄に

ビートパルプと書かれているものが

ドッグフードにはたくさんあります。

 

 

ビートのパルプ。

パルプとは繊維です。

捨てられるはずだった搾りかすです。

 

 

これを入れる理由の一つに

かさ増しが考えられます。

そして、そのビートには
農薬は使われていませんでしょうか??

 

 

正直、

入って無いに越したことはないと

私は勝手にそう思っています。

 

 

 

 

 

本当に犬のことを考えて

ドッグフードを作っている企業に

お金を落としたい

 

ドッグフードのランキングサイト

乱立していますが、

 

 

その情報だけをうのみにせず、

気になったドッグフードを見つけたら

まず買う前に原材料を調べ

成分を一つずつ自らネットで調べ、

 

すべてクリアにしてから

購入することをおすすめします。

 

 

最近では、

ドッグフードに危機感を持ち、

こだわりの国産ドッグフード

独自に開発しているところもあり、

 

 

ちらほらインターネットで

見かけるようになりましたね!!

国産のドッグフードも

良い方向へ変わってきています。

 

 

 

 

まとめ

私の選ぶ基準は、

  • アレルギーの出にくい鹿肉を使用
  • 添加物が少ない
  • オーガニックのもの

 

参考に書きましたが、

一般的にまず

絶対に確認することは、

 

  • 一番目に穀物が来ていないか
  • 安すぎないか
  • 添加物が多くないか
  • 専門店で購入したか

 

これを、

確認してください。

 

ネットで見かけるドッグフードランキングは

参考程度とし、

気になったドッグフードは

原材料名をしっかりと確認

一つ一つ調べ、

 

自分の意志できちんと選んで

あげてください。

 

 



本日もお読みくださり
ありがとうございました🌸

KOMACHI



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