こまち日和

心・体・暮らしの整え記録。自然に沿う暮らしを心掛けています。

ペットフードを選ぶ基準

こんにちは!

食育指導士ママのKOMACHIです👩

 

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我が家のワン娘、プリンを

日ごろ散歩に連れ出していますと

様々な飼い主さんと出会います。

 

 

プリンはとても人懐っこい性格でして

ワンちゃんや飼い主さんにすぐ

寄っていくので、立ち話になります。

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困った!犬の皮膚病とアレルギー

今日出会った飼い主さんの愛犬は

4歳の柴犬の男の子🐶

 

 

そのワンコとは、ペットショップで出会い

その頃には何も症状が

なかったそうなのですが、

飼い主さん曰く

 

 

『皮膚が弱く、毛が抜けて剥げている』

と。たしかに、良く見ると

首の下からお腹にかけて

毛が抜けて皮膚がむき出しになっています。

 

 

『アレルギーがある』

散歩でアレルギー源と同じ草の種類の方へ

行かせないようにして対処しているそう。

 

 

『二週間に一度病院に通っている』

これは正直、きついです!

人と違い動物は全額自己負担。

ペット保険には加入しているそうですが

それでも2週間に一度の病院は

家計を圧迫します

 

 

ステロイドを毎日塗ってあげている』

病院から出されているのでしょう。

毎日、愛犬の回復を願い、

丁寧に塗ってあげている飼い主さんと、

当時息子に塗っていた私が、被ります。

 

 

『病院の除去食をあげてみたが、

値段が高いし、ワンコも食べてくれず

結局いつものご飯をあげている』

と、飼い主さんは半ば

あきらめモードでした。

 

 

 

 

 解決方法が分からない状況

 今のこの状況は、

 

症状に対する表面的な措置

しか行っていない状況なのです。

 

 

塗り薬もしかり、

除去食もしかり。

アレルギー物質から遠ざけ、

何とか症状を閉じ込めている状態。

 

 

根本的な解決方法が分からず

原因もわからない飼い主さんは

病院から言われた通りに

2週間に一度通って、

出された薬を塗り、

高いお金を支払います。

 

 

藁をもすがる思いですが

一向に良くならないので、

疑問に思っているようでした。

 

 

 

 

 

フードの変更を提案

 数分だけの立ち話でしたので

詳しく状況を聴けなかったのですが、

わたしはまず、

フードを変えてみる

ことを提案しました。

 

 

今、何をあげているのかは

聞いていません。

けれどもしかすると、

ホームセンターで購入しているのかも

知れないと感じました。

 

 

ホームセンター自体が

ダメなわけではありません。

わたしがお伝えしたいのは、

何でも取り扱いがある店に

置いてあるフードよりも、

 

 

せめて、ペットショップなどの

専門店

取り扱いされているフードを、

選んでほしいとお伝えしました。

 

 

 

 

専門店で買うメリット 

たとえば、簡単に言うと

スーパーで並んでいるお肉と比べ

肉専門店の方が、

お肉に関する情報も、

ラインナップも確実に多いですよね!

 

 

スーパーで並んでいるお豆腐と

豆腐だけを毎日作り続ける

豆腐専門店の豆腐は

一体何がどう違うでしょうか。

考えてみればわかります。

 

 

 

 

 ペットフードを選ぶ基準を考える

 ペットフードにも

ピンからキリまであります。

我が家はアレルギーの出にくい

鹿肉を含むフードを与えていますが

 

 

おおまかに簡単に、

フードを選ぶ最低限の基準として

わたしなりに2つ挙げてみます。

 

 

 

①AAFCO(米国飼料検査官協会)の

栄養基準を満たすフード

 犬のフードに関して、

日本の基準より

アメリカの基準の方がダントツに高いです。

ですので最低限、せめてパッケージに

AAFCOの基準を満たすと

表記がされている

フードを選んでみましょう。

ただし、

専門店で購入したフードでの話です。

 

 

 

②店頭で出回らない、

素材からこだわった独自の国産フード

 店頭では出回っていない、

独自に開発した国産フードの

ネット販売もちらほらみかけます。

 

 

ふくまれる野菜はすべて無農薬だったり、

飼料にこだわって育てられた動物の

お肉をしようしていたり、

 

 

どこでどのように作られたモノかを

はっきり生産者を明記しているフードは

素材に関して安心できそうです。

 

 

 栄養のバランスについては

『ペットフード公正取引協議会の定める

分析の結果、総合栄養食の基準を

満たすことが証明されている』

 

と書かれているか

パッケージを確認してください。

 

 

もう一つ、国産のフードを選ぶメリットは

アメリカから飛行機で送られてくる物より

フードが出来て、短期間で手元に届きますので

油がまわらない(酸化しない)という点も

良いかもしれません。

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我が家は鹿肉のフードを選んでいます。

基準も満たしております。

原産国ニュージーランドの表記がありました。

 

 

人も食べられるのか

 今与えているフードを

飼い主さんが一度、

一口食べてみましょう。

 

 

どうでしょうか?

美味しくはないけれど

まぁぜんぜん食べられるなぁ、

と感じるものもあれば

 

 

なんだか酸化した油のような

変な味が舌に残るフードもあります。

直感でわかると思います。 

 

 

飼い主が一口食べてみると

ワンコの気持ちが理解できるでしょう。

 

 

人が食べることが出来ないフードを

家族同然のワンコに与えることは

私にはできません。

 

 

 

 

まとめ

今の世の中は、

  • 口から
  • 皮膚から
  • 空気から

と、どこからでも化学物質

身体の中に入ってくる時代です。

 

 

気をつけていても

知らず知らずのうちに

化学物質は体内に取り込まれ

結果、身体に何かしらの

バグを起こすのです。

 

 

こんな時代ですので、

せめてとにかく食べ物や、飲み水には

こだわりを💡

 

 

0にはできないまでも出来る限り、

体内に化学物質を摂りこまない生活を

犬も人も送ること。

化学物質を避けることを意識して

生活してみましょう。

 

 

今日の柴犬のワンコが少しでも回復し

病院に行く回数が減って、

飼い主さんが笑顔になってくれることを

わたしは願います👩🐶✨

 

 



本日もお読みくださり
ありがとうございました🌸

KOMACHI

 

komachibiyori.hatenablog.com

 



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