牛乳を飲んだら
お腹が緩くなるひとには
低温殺菌牛乳がオススメ🐄
こんにちは!
食育指導士ママのKOMACHIです👩
先日、低温殺菌牛乳を販売する
グリーンコープさんの勉強会で行った
実験をシェアしたいと思います🥛
生乳を沸騰させることなく、
低温でじっくり殺菌する方法です。
縛ったままの生乳に近いと
言われています。
比較するもの
★生乳
→殺菌していない、朝搾りたての牛の乳
★超高温殺菌牛乳(他社A)
→『生乳』を超高温殺菌した牛乳(一般的な牛乳)
★低温殺菌牛乳(GC牛乳)
→『生乳』を低温殺菌した牛乳
まず、
この3つをそれぞれビーカーに入れます。
そして、子牛の胃の中の酵素成分を混ぜます。
それを、お鍋に入れて38℃にします。
これは、飲んだ乳が
子牛の胃の中にある状態を再現しています。
子牛は、
乳を飲みますと
胃の中にある酵素が
牛乳に含まれる水溶性カルシウムと反応し、
固まります。
この3つの牛乳の中に
水溶性カルシウムが残されているのかを
比較します。
【結果】
↓↓
!!!!!!( ゚Д゚)!!!!!!!
結果を一つずつ見ていきましょう。
生乳
固まりました。このように
搾りたてのナチュラルな生乳には
水溶性カルシウムが含まれています。
超高温殺菌牛乳
120~130℃で2、3秒。
高温で一気に過熱する超高温殺菌の牛乳は、
固まることなくサラサラでした。
水溶性カルシウムは熱による変性を受けやすく
本来の形で残存していません。
低温殺菌牛乳
こちらは、
生乳と同じく固まっており、
水溶性カルシウムが残っています。
低温殺菌とは、
沸騰させずに低温で時間をかけ
人間に害のある菌だけを殺し、
生乳の風味と栄養を
出来るだけ残す殺菌方法です。
一目瞭然ですね!
結果のまとめ
超高温殺菌牛乳は、
生乳を超高温にさらすと
水溶性カルシウムは本来の形で
残存しなくなります。
さらに、
本来牛乳に含まれるタンパク質も
超高温にさらすことによって熱凝固し、
飲んだ牛乳は胃で固まらず、
さらさらのまま腸に到達します。
殺菌時の熱によるたんぱく質の変性も少なく、
胃酸によって固められます。
その後少しずつ溶けながら腸へ、
緩やかに吸収されます。
まとめ
牛乳を飲むと
お腹を壊してしまう人は、
低温殺菌牛乳を選んでみてください。
高い熱を加えることにより
有害菌だけではなく有用菌まで
死滅しています。
せっかく牛乳を飲むのであれば
栄養の観点から見ても、
低温殺菌牛乳をおすすめします。
日本の市販牛乳の
9割以上が超高温殺菌牛乳で、
一割以下が低温殺菌牛乳です。
殺菌温度は
牛乳パックに記されていますよ!
より生乳に近い
スーパーで最近ちらほら見かけます。
もし見かけたら、是非
一度選んでみてください。
とってもおいしいですよ♪
本日もお読みくださり
ありがとうございました🐄
KOMACHI
見たよ、のポチを
いつもありがとう♡
↓↓
#アトピー #アトピー性皮膚炎 #薬 #保湿 #治療 #食事 #原因 #完治 #大人 #食べ物 #症状 #ステロイド #副作用 #保湿剤 #保湿しない #子供 #赤ちゃん #食事療法 #食事制限 #原因不明 #遺伝 #原因物質 #化学物質 #洗剤 #完治する #完治しない #経過 #再発 #アトピーに最も効果があったもの #サプリ #アレルギー #漢方 #ストレス #大人になったら治る #好転反応
#牛乳 #低温殺菌 #低温殺菌牛乳 #タンパク質 #生乳
併せてこちらもご覧ください
☟