こんにちは!
食育指導士ママのKOMACHIです👩
高血圧治療ガイドラインが
改訂されました。
早期からの生活習慣改善を重視し
「これ以上は治療したほうがいい」
という基準を、
140/90mmHg
↓ ↓
130/80mmHg未満への
積極的な高圧を目指すとしています。
目指すという表現が
なんとも曖昧に感じますが。
私が疑問に思うこと
①2000年に、日本高血圧学会が
「これ以上は治療したほうがいい」
という基準を
160 / 95
↓ ↓
140 / 90
に引き下げました。
②2014年に、
日本人間ドッグ協会は
検診受信者150万人の1%程度の
【超健康人】のデータを発表しました。
上が147、下は94
でした。
では、①②の二つの基準を比べてみます。
①2000年に日本高血圧学会が
治療をする基準を140までとした。
②日本人間ドッグ協会のもつ
【超健康人】のデータは147だった。
では、147の人は
高血圧?それとも超健康人?
わけのわからない事に
なっています。
では、初めに戻ります
最近高血圧治療ガイドラインが改訂され、
「これ以上は治療したほうがいい」
という基準を、
早期からの生活習慣改善を重視し
140/90mmHg
↓ ↓
130/80mmHg未満への
積極的な高圧を目指すとしています。
目指す、とはいえ
基準がさらに低くなりましたね。
せっかく健康体だった人が
高血圧気味と診断されます。
そうなると
今までより確実に
降圧剤を処方される方が
増えます。
血圧を降圧剤で無理に下げることは
脳卒中などのリスクが高まり
死亡率が上がるという
データが出ています。
なぜなら、
血圧を不必要に下げると
血液の流れが悪くなり血液が凝固して
血管に詰まりやすくなるからです。
70歳を超えたら
血圧180以上が最も長生きすると
近藤誠医師の本には記されています。
歳をとると血管が硬くなります。
ですので、むしろ血圧は高いほうが
良いのだとのこと。
こうなってくると
もう何が本当で
何が嘘なのか、
訳がわかりませんね💦
ところで、
この基準となる数字は
だれが決めているのでしょうか。
アメリカ、欧州の決めた基準。
そこへ日本が合わせています。
答えはわかりませんが、
これだけは言えます。
基準を下げることによって
確実に
高血圧と診断される患者が増えます。
降圧剤のクスリが
多く必要となってきます。
そうすると、
得する企業はどこでしょうか。。。
自分の体のことです。
データに基づき、処方された薬を
ただただ飲むのではなく、
私たち患者側も知識をもち
いろんな側面から情報を得て
自分で判断することが大切です。
本日もお読みくださり
ありがとうございました🌸
KOMACHI
ランキングに参加しています。
沢山の方へ情報をお届けできるよう
ぜひこちらを、ポチっと応援
よろしくお願いいたします。
↓↓
#血圧 #血圧を下げる #血圧が高い #下げる #血圧標準 #数値 #正常値 #高血圧 #薬