こまち日和

心・体・暮らしの整え記録。自然に沿う暮らしを心掛けています。

海外留学のススメ 〜自分を客観的に見る〜

こんにちは!

食育指導士ママのKOMACHIです👩

 

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私は

一緒に居る人の影響を

受けやすい人間です。

環境によって良くも悪くもなる。

そう自覚しています。

 

だからこそ

自分の身を置く環境は

とても大切。

 

 

基本的な性格は

ひょうきんで明るくて

音楽が流れていればどこででも

踊りだしてしまう性格。

本来の私は、

周りの目が全く気にならない

フリーダムな奴です。

 

 

しかし、

 あまり目立ちすぎないないように…
出しゃばりすぎないように…
感情を出し過ぎないように…
 

という空気の漂う国の中で

生きてきたことにより

 

 

 小学校3年生位から

自分の意見を発言できなくなり

嫌われたくないがために

相手の意見と同調する術を

知らず知らずのうちに身に付け

 

 

出しゃばることなく、

それにより

自分を守ってきました。

 

 

 

全員右向け右という思想は

本の学校教育から

知らず知らずのうちに子供たちに刷り込み

大人になり社会の中でも刷り込まれてます。

 

 

 

いつの間にか私の思考は停止し、

相手に流され、

自分より相手の意見が正解であると理解し

自分が良かれと思ってへりくだってきたことで

自分を下げ、

自分に自信を失い、いつしか

筋が通っていない人間に

なってしまいました。

 

 

適当にフワフワと

人づきあいをこなし

生きていた私に、

 

 

 

はっきりと違和感を感じる

大きな出来事が

19歳のころ起こります。

 

 

 

 

 大きな転換期

 それは、私の両親が大きなお金を払い

心配しながらも快く行かせてくれた、

オーストラリアへの語学留学でした。

 

 

それが、私にとっての

初めての海外でした。

 

 

 

英語もろくにわからないのに

ホストファミリーと暮らした1か月。

 

 

言葉はわからなくても

一緒にいると感覚が分かってくるのです。

 

 

 

なぜなら、わたしは人一倍

いつも一緒に居る人の影響を

受けやすい人間なのですから。

 

 

 

 

日本での私のまま、

オーストラリアで過ごしていると

ホストファミリーが気づくのです。

この子の、

 

 

喜怒哀楽が分からない。

はっきりものを言わない。

自分の要求を伝えてこようとしない。

 

 

 

わたしとしては

お世話になっているわけだから

相手にお任せし

自分の要求はあまり

言わないようにしていたのですが

 

 

 

何も意見を持ち合わせていない私に

ホストファミリーは

私が一体何を考えているのか

分からなかったようです。

 

 

 

しかし、一か月

ホストファミリーと

生活を共にしたことにより

少しずつ変わっていた自分の変化を感じ

心が解放されていきました。

 

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 ファミリーとハグし大泣きして別れ、

日本へ向かう帰りの飛行機の中でのこと。

 

 

 

毎日、英語三昧で

私の頭のなかは

 

言語=英語

 

になっていて、すっかり

日本語の存在を忘れていました。

 

 

 

飛行機の中で、なぜかはっきりと

意味がストレートに理解できる言語が

耳に飛び込んできます。

 

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スラスラ意味が分かる、、

わたし英語が全部

聞き取れるようになっている?!!

と、なんとも

不思議な感覚に陥りました。

 

 

 

それは結局は

日本語だったのです。

音として聞いた日本語は

とても美しい響きでした。

 

 

日本のテレビを客観的に見て

感じたことは

 

 

表情筋の変化があまりなく

身振り手振りもない。

感情もない。

音の強弱がない。

 

 

まさに外国人の方が

感じる

the Japanese (日本人)

 

 

 

もっと突き抜けていいんじゃないか

自分だけの持つ個性を

大切にしてもいいんじゃないか

人に合わせすぎなくてもいいんじゃないか

 

 

そんな風に私自身、

感じることが出来ました。

 

 

自分が作られた常識にとらわれ

身動きが取れなくなっていたことに

気づけたのでした。

 

 

 

 

自分を客観的に見る経験

19歳での

濃い一か月を

過ごすきっかけを作ってくれた両親に

心から感謝しました。

 

 

思考停止だったわたしに

気づかせてくれた出来事。

 

 

ひょうきんでどこででも踊りだしてしまう

そんな私の本来の性格を

思い出させてくれました。

 

 

日本でのみ流れるニュース、

日本の中だけの常識、

 

 

 

 

 それらを外から見てみると

人は作られた常識にどれほど

縛られているのかを

感じることが出来ます。

 

 

 

 

ところで

海外旅行に沢山

行くことだけで、

その感覚は

感じることは出来ません。

 

 

 

その国の人たちの生活に溶け込み

彼らの感覚をダイレクトに体感し

 

 

その空気の中にいて初めて

客観的に自分を見ることが

できる。だからこそ、

留学は本当にオススメです。

 

 

 

狭い日本のテレビからの

情報だけにとらわれないこと。

 

 

日本に居ながらも常に

世界目線で外から日本を見る。

そして自分を客観的に見る。

 

 

そんなことが大切かと

日々感じています。

 

 

 

わたしもここで

情報を発信してはいますが、

 

 

私が言うのもなんですが

その情報も

鵜呑みにすることなく、

疑ってください。

本当かどうかを自ら知識を得て

考えてみてください。

 

 

 

 

 

そんな私が、

夢をここで一つ。

 

 

子育ても落ち着き

40歳になったとき、

ふらりと旅に出たい。

 

 

自分の人生を振り返り

向き合ってみたい。

 

 

 家庭に収まり

今自由が利かず

もがいているはずの自分を

 

 

少し離れて

外から客観的に見たときこそ

 

 

ある意味、

見えなかった大切なものが

みえてくるのかもしれません。

 

 

 

本日もお読みくださり

ありがとうございました🌸

 

KOMACHI

 

 

komachibiyori.hatenablog.com

 

 

 

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