こんにちは！
食育指導士ママのKOMACHIです👩
以前息子がひどいアトピーのころ。
日本ではサプリメント自体がまだ
ちょっと珍しかった時。
通っていた病院のお医者様が
サプリメントのことを
こんな風におっしゃいました。
『サプリメントなんて必要ないですよ！
しっかり好き嫌いせず食べさせて
食事から栄養は摂取しましょう』
その言葉に私は
『そうですね。分かりました』
と言ったことを覚えています。
これまでの経験から、
お医者様とバトルする位なら
さらりと流せばよいということを
学んでいましたから。
食育指導士の立場から言うと
サプリメントは現代では必要です。
それも、
ホンモノのサプリメントですよ。
なぜサプリメントが必要不可欠であるかを
お話します。
サプリメントが必要な理由①
そもそも現代の日本人の食生活で、
野菜と果物は不足しがちです。
日本人の一日に必要な平均摂取量
- 野菜→目標量の約２０％不足
- 果物→目標量の約５０％不足
厚生労働省「平成２６年 国民健康・栄養調査結果の概要」参照
野菜や果物の不足によって、
ビタミン・ミネラル・食物繊維・
ファイトケミカルスが
摂取できていないことになります。
サプリメントが必要な理由②
じゃあ、お医者様の言うように
しっかりサラダを食べるように
心掛ければよいのではないかと
誰だって考えますね。
ところが、
どれだけたくさんサラダを食べても
栄養の目標量を摂取するのは至難の業。
それにはこんな理由が。
野菜自体の栄養価が
昔と今とではまったく違うのです。
例えばトマトを例に挙げてみましょう。
１９８５年
↓ ビタミンC含有量
３／１に減少
２００５年
ビタミンCだけではありません。
その他にもたくさんの栄養素が
同じように低下しているのです。
単純に考えて
昔のトマト一つ分のビタミンCをとるには
現代ではトマトを３つ摂ることと同じ。。
単純にそんなに食べられませんし
毎日のことですから
食費が莫大になってしまいます💦
なぜ今と昔の栄養含有量が違うのか
化学肥料などを多く使用していること、
そして品種改良も理由の一つです。
オーガニック野菜と
そうでない野菜を比べると
値段は倍ほどしますが、
中に含まれる栄養の含有量が
全然違うということになります。
そういった点においても
ナチュラルに作られた新鮮な野菜を
選ぶ必要があるということです。
サプリメントの選び方
意外かもしれませんが
サプリメント製品の品質管理基準は
日本よりもダントツで
アメリカのほうが厳しい法律が
定められています。
今、どこかのサプリメントを飲んでいるならば
問い合わせましょう。
日本のメーカーで
GMP取得サプリはとても少ないです。
それを取得しているからと言って
必ず良いサプリメントとは限りませんが、
一定の品質が保たれることによる
安心の基準の一つの目安になります。
GMP取得は日本では任意で
日本では品質管理レベルを
各企業にゆだねている部分が多いんです。
そのようなサプリを、
安心して飲めますか？
成分が本当に入っていたとしても
そのサプリメントを作る工程で
体に悪影響のある成分も含まれているならば
本末転倒です。
そして、
当たり前の話ですが
入っている成分の材料が
オーガニックのものを選びましょう。
こちらもぜひ参考にご覧ください
まとめ
サプリメントにも
ピンからキリまであります。
ちなみにサプリメントだけでなく
青汁などの健康飲料の材料にも
全く同じことが言えます！
売り上げNo.1！！
安い！！
有名な企業！！！
商品イメージ！！！
それだけに惑わされて
選ばないで💦
私たちの体は
私たちが食べたもので
出来ています。
情報をしっかりと知ったうえで
きちんと選んでください。
私が声を大にして
どうしても伝えたかったことの
一つをまとめてみました。
お役に立てれば光栄です🌸
KOMACHI
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